バラと暮らす

はちきれそうなピエール。

おなじみ、ピエールがウチへ来て２度目の春を迎えます。
今年は昨年よりさらにパワーアップ。
去年極太のシュートをだしてくれたので、花数は数え切れないほど。

雨が上がったので、一番手前にある蕾を撮ってみました。

早くあのマキマキのピエールに会いたいな～♪

フランシス・ブレーズ

弱小苗のフランシス。

我が家にやってきた時から、ひょろひょろ。
今年も相変わらず軟弱ぶりを発揮しています。

同じところからやってきた、アマンディーヌ・シャネルはもっとひどい状態。
どちらもがんばって元気になってくれたらいいんだけど・・・。

か細い枝についた蕾。
取ってしまった方がいいんだろうけど・・いいんだろうけど・・・・。

コンテ･ドゥ・シャンパーニュ。

こちらは地植えバージョンのシャンパーニュ。
もうひとつは屋上でコンテナ管理です。

巨木のプロスペリティの影になる場所でひっそりにょろにょろと
日光不足で育っています。
ちょっとかわいそうな事をしたわ。。

来年は違うところへ移植するつもり。

日当たりが極端に悪いため、ヒョロヒョロになっています。
ちょっとかわいそう・・・。

バフ・ビューティ

玄関の軒下テラコッタの鉢に植えてるバフ・ビューティ。
手違いで２つ買ってしまいました。

こちらは大きいほうのバフ・ビューティ。
かわいらしい蕾があがってきてうれしい～。

お花をみたことがないので楽しみなバラの一つです。
日当たりは当然なことながら、北向きの我が家ですから最悪です。
そしてこの場所は雨にもあたりません。

プロスぺリティ。

今日は雨。しかも風が強い。
せっかくの土曜日なのに、庭いじりもできません。
でも今日は土用なのですね。ちょうどいいといえばいいのかも。

雨なので写真もあまり撮れません。
とりあえず玄関の軒下から撮れるものを撮影しました。

プロスぺリティは毎年の事ながら房咲きで数え切れないほどの花をつけます。
真っ白な雪山がそこに出没したかのような・・・。

日当たりの悪い場所ですがお構いなしに咲き乱れます。

ほお擦りしたくなるかわいさ。

昨日開きかけてたチャールズが咲いていました。

もーーかわいい！
あまりのかわいらしさにスリスリほお擦りしたくなります。
まだほとんどのバラは開花してないので、どんどん写真を撮りたくなります。

ほかのバラが追いつくと、結構一枚も撮ってなかった・・ってのが出てきたりするんですよね。
１００を超えるバラの数ですから、当然といえば当然かも。

花びらもつやがあってキレイ。

そしてチョット引いたら、こんなかんじ。

今年は色が鮮やかです。

レオナルド・ダ・ヴィンチ

レオナルド・ダ・ヴィンチは少し遅れて葉が展開します。
ようやくこんもりと茂ってきたところですが、蕾も見え始めました。
我先と争うようにして葉っぱがもしゃもしゃと展開します。
芽かきをしようにも、もう恐ろしくぎゅーぎゅーに葉っぱが出るので
どれを取ればよいかわからないくらい茂ります。

花首は短く、多花性。
花持ちもよくて形もきれいで整っています。

ただ、唯一残念なのは・・・香りがない事！
これで香りがあれば最高なんだけどなぁ。

でも、香りがなくても存在感抜群でおすすめのバラかもしれません。
本当にキレイで丈夫なバラです。

ジャック・カルティエ

日陰対応として買ったのですが・・・やっぱり屋上組となっています。
日陰でもたくましくぐんぐん枝を伸ばしていましたが、
やはり日当たりが良いと、枝を伸ばす必要はないみたいでこじんまりと
落ち着いている模様。
お日様の取り合いにはなりませんからね。
その分たくさん花をつけています。
枝を伸ばす力を花をつける力に変えることができるのでしょうね。

だけどジャック･カルティエは割と‘おブス’に咲いてくれる事が多いかも。
肥料に敏感なようで、少し量を間違えて多くしてしまうと
確実に‘おブス花’が出現します。

次のパットちゃん。

こっちは大きい方のパットちゃん。
パットその①のほうです。
今日全体像をボウ・ベルズと一緒に載せたものとは違います。

こっちのパットのほうが大きくてさらにこんもり。
鉢の大きさが違いますけどね。

次の蕾がだいぶ膨らんできました。
色もまるで、サマー・ソングみたいな色！
パットちゃんはいろいろな表情がくるくる変わるので楽しみです。

そしてパットちゃんにお客様がありました。

つやつやの深いグリーンのキレイな小さな虫。
これは何という虫でしょうか。
しばらく様子を見ていましたが、葉っぱを食べる様子もなく、触覚をちらちらとうごかしながらパットちゃんの新しい葉っぱの上でウロウロ。

もしかしてカミキリ虫の仲間？！

万が一のこともあるので、捕殺はしませんでしたが指で弾いて
どこかへ退散してもらいました。
捕殺すべきだったのでしょうか？

また何かで調べておこうと思います。

暴れん坊、ジェネラス。

花はとっても繊細ではかなげで美しいのに。
枝は暴れて暴れて、どうしようもないジェネラス･ガーデナー。

１０号スリットで栽培してますが、モンスター級に育ちます。

花びらは薄くて桜のよう。
ほかのバラより少し遅れて蕾が出てきました。

つやつやの照り葉が光に反射してまぶしいくらいです。
ウチのジェネラス･ガーデナーは、どうもコガネに好かれるようで
花が咲くと１００％の確立で、コガネムシが花の中に入っています。